読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

南房総でシンプル田舎暮らし

南房総に移住を計画中の中高年夫婦の暮らしを綴ります。

七里川温泉

人生深いご店主とやさしい奥様が暖かく迎えてくれる温泉

3回目です。気に入っています。

君津でもいろいろ温泉に行ってはいますが、ここは気に入りました。文字通り私の「気」にすんなりと入ったのです。

 

知らない客人と囲炉裏を囲むと会話をします。前回お会いした常連さんがまたいらしていて「あ、またお会いしましたね」。

 

その方は世界各国を飛び回るビジネスマンだそうで(温泉オーナーの話によると)、日本の温泉にも全国行っていて、温泉に非常に詳しい方。

 

お風呂に入ってあがると今日は金目鯛の干物と焼きおにぎり、みそ汁、シソジュースを注文。

f:id:littleslope:20160412122754j:plain

 

ご主人:「ブロッコリーの酢の物と今日は大きな椎茸もらったのでサービスです。みそ汁は味噌が入っているから、ここの(囲炉裏にかけた釜の地下水)からお湯入れてね。シソジュースは手造りです。梅ジュースも美味しいよ。ミックスも出来るから今度試してみてね」

ここの嬉しいのは押しつけでない、さらっとしたサービス。お客さんとの距離感がいいのです。

 

で、目の前に座る温泉の達人さん:「僕は今日は鰯頼みました。この前は猪の焼き肉、美味しいでしたよ」

 

ここ七里川温泉は源泉掛け流しですが、わたくし、「源泉掛け流し」の意味を知りませんでした。加水(水を加えていない)していないということだそうです。

 

「日本一の温泉場である箱根ね。源泉の温度が熱くてそのままでは入れない。だから温度を下げるために水を入れるんです。お酒と一緒ですよね。成分も薄まる。昔は湯師という人がお湯をかき混ぜて入れる温度に調節していた、今でも草津では湯もみってやってますよね。あれです。でも人件費がかさむからほとんどいなくなっちゃった。」

 

そうなんでつか!!

 

七里川温泉の源泉の水温は18度。小糸側は32度です。で、沸かすのです。燃料代が大変ですけどね。でも水で薄めない。それが源泉掛け流し。

 

温泉のことをいろいろ教えて下さったのち、温泉の達人さんは「じゃ、次に私はいつもの岩盤浴に行きますので、また。」と。

 

この岩盤浴もすんごい汗が出てデトックスされるらしい。で、この方は毎週七里川温泉岩盤浴のコースに行かれるのです。

 

体力あるんだなあ。

 

七里川温泉の桜はまだ楽しめますよ〜。