斗瓶どり
袋絞りのこだわりの酒
斗瓶採り(とびんどり)。
酒は圧をかけて絞るのが通常だが、これはさらし木綿の袋に入れて吊し、1滴1滴を斗瓶に集めるというもの。
亀田酒造では春と秋の年2回。数量限定で出るという酒です。
杜氏が「瓶詰めまで、他の人には任せず、私がやります。」というこだわりと思いの詰まった稀少なお酒を頂きました。
まず香りがたちます。ふくよかなフルーティーな香り。他のお酒ではこれだけの香りはないのでは。口に含むとそのまろやかな口当たりと鼻に抜ける香り(ソムリエではないので上手く表現できませんが)。
確かに旨い!旨すぎる!よってクイクイすすんでしまう(汗)。
もう肴は何も要りません。というか、何か食べてしまうと、この旨い酒の味が楽しめない、というか。ほ〜、塩を舐める位で酒を楽しむとはこういうことだったのかと。
限定200本です。お早めに。あ〜、写真見たら涎が出て来た(笑)。